Jam session
コンセプト
ジャズが似合うお家にしたいというご要望をかなえるため落ち着いた内装にし、ダウンライトスピーカーを採用することで自然と空間に音楽が溶け込むような空間とした。また敷地の裏が広く開けた土地のため景色を家の中に最大限取り込めるようにした。光と影部分を作ることで空間に立体感を持たせている。
外観
少し和のイメージとなるように切妻の平入とし、ポーチの部分は寄棟とした。外壁はベージュの塗り壁とし、アプローチの部分にウッドロングエコを塗装した杉ルーバーを組み合わせることで品の良い外観となるようにした。
内観
素材としてチークのパーケットフロアや赤身のあるラワンベニヤを内装に使うことでシックで優雅な時間が流れる空間になっている。玄関から入って裏まで通り抜ける土間と鉄骨階段が空間にアクセントを与えている。