暮らしのおへそが食卓の家
コンセプト
平屋にふたり。
ハーブを育てたり、ドックランも作りたい。いずれ小屋も建てたい。
周りの環境をみながら、やりたいことを少しずつ。暮らしを外へ広げていけるように。
自然と寄り添い、心置きなく気ままに生活できる暮らしを計画しました。
外観
すこし丘を登った先の、低層住宅が並んでいるのどかな風景。
『せっかくなら、周りの人たちにも「いいな、素敵だな。」と思ってもらいたい。』
そこに住まう自分たちだけじゃなく、周りの環境・住まいへの配慮も。
正面からの圧迫感を無くすため、光や空の抜け方まで計算し屋根の形を決定。
内観
キッチンからリビング、キッチンから庭へ直接行けるように家の真ん中へ配置。
しかしメーカー品だと使いこなせるか不安。見えない引出したちだと、どこに何をしまったのかも分からなくなりそう…。
そこで、たくさんのキッチン道具・食器も見せながら置けるようキッチン・食器棚も造作に。
元ある自然を生かして、少しずつ自分たちで開拓していく感覚。
のびのびとした空間は、新しいことにチャレンジする気持ちを後押ししてくれます。