つくりこむ愉しさ

「こんなお家に住みたい」「この家具を入れたい」などすでに完成された未来像を持っていたお施主様。完成された想いに答えるべく、お家づくりを計画していきました。

シンプルかつ美しく。閑静な住宅街にどこか日本的ではない敷地全体を通して場を創り出すように計画していきました。家そのものではなく、空気感や雰囲気を大切に。太陽光パネルを効率よく可動させる見た目だけではなく、機能にも配慮した形となっています。

ヴィンテージ要素を取り入れ、既製に囚われる事なく随所に想いがこもった造作物を空間に入れて行きました。完成された想いもっと高くできるようにお家そのものの空間だけはなく、インテリア、アイテム、取っ手の形状に至るまで沢山の気持ちをみんなで入れてつくりました。