高台の土地での計画
閑静な住宅地の中でも高台の土地での計画というのは格別なものがあります。
道路からの高さはなんと3mにもなり、見える景色すべてが普段と違います。
こんな眺望を独り占めできるなんて羨ましい限りです。
リフォームとの比較
モリタ装芸との家づくりが始まる前、当初はリフォームをご計画されていたオーナー様。
長年暮らしたお家なので思い入れはとても強かったことと思います。
この決断に至った3つのポイントですが、
・地震に強いお家にしたい
・暖かいお家にしたい
・自分たちの暮らし方に合ったお家にしたい
という3つの願いでした。
これらは何も特別なことではなく、お家づくりを考えている方がみんな思っている共通のテーマです。
築30年近く経った以前の家と新築の家の耐震性能を同じ条件で比べることは出来ませんが、
これから来るであろう大きな地震に備えておきたいというのは誰もが同じ気持ちです。
また、「新潟の寒さ厳しい冬の期間をいかに快適に暮らせるか」
1年の半分近くが寒いので、この時期を暖かく出来れば生活の質が向上します。
自分たちの暮らしに合ったお家にしたいという点と先述の2点からもリフォームと比べていきます。
今回の決断において、ご予算や性能という妥協できない側面と安心感が上回ったのは新築でした。
家づくりをみてみる
ー 敷地条件から紐解いていくこと
住宅地の中だけあって、周囲には建物が囲んでいます。
その中でいかに明るさを気持ちよさを取り込めるか。
ー 生活動線にこだわるとこうなる
毎日の生活の中で、ちょっとしたラクが大事だと思います。
ちょっとしたラクがたくさんあったら快適につながります。
快適な家では笑顔があふれます。
ー 玄関~階段
リビング空間と玄関の間に入り込む階段。
光の降り注ぎ方に注目です。
ー メリハリのある収納とは
建替えだからこそのお手持ちの家財道具のボリューム。
断捨離という言葉を耳にすることも増えました。
ただし、何でもかんでも捨てれば解決できるとは思っていません。
大切な想い出とともに”残しておくもの”があっても良いと思います。
ポイントごとの収納と大きさのある収納の使い分け。
心地良さを実現する暮らしづくりとは
居心地の良い室内環境、静かなお部屋
温度変化が少なく暖かい、涼しい
家族みんなの距離感が程よい
安全に運動できるお庭づくり
好きな植物の成長を楽しむ
くつろぎの空間づくり
肌触りの良い床材、手に触れる部分に優しい素材を選ぶ
考え抜いたこだわりの寸法と使い勝手
自分だけの家具を贅沢につかう
大きな窓から眺める景色、階段から見える青空は柔らかく入る光は自分だけのもの
外からの視線を遮って、内側からは大胆に開く
風を取り入れて気持ちよく過ごす
ここは、そんなお家。
ご見学の際の注意