ご実家の敷地内で暮らすということ。
その考えに辿り着くまでに家族でたくさん考えました。
慣れ親しんだ実家とお庭の風景。
限られた敷地の中で、
母屋との距離感のこと、日当りのこと、駐車のことなど、
クリアにすべき点がたくさんありましたが、
お話をしていく中で、
それぞれの心地良い暮らしが見つかりました。
母屋との程良い距離感とお互いのプライバシーを保ちつつも、
ご実家のきれいに整えられたお庭や、
目の前に見える並木道から季節を感じられるように、
2階リビングの暮らしを選びました。
料理を作るときも、食事のときも、ソファでくつろぐときも、
大きな窓からはみんなの大好きな風景が切り抜かれて見えます。
いつでも四季を感じられる空間は贅沢です。
食事をするところ、くつろぐところは
それぞれが落ち着いた時間を過ごせるように
間を取りつつも、家族と空気の繋がりを大切に。
限られた環境の中で、
家族みんなが寄り添って心地良く暮らすお家。