スタッフブログをご覧の皆様こんにちは!
長岡店の樋宮です。
この時期、多くの方にお問い合わせ頂くのが確定申告での住宅ローン控除の申請です。
最近では仮想通貨や積立NISAなど投資をされてて確定申告しています。
という方も増えてるようですが、ほとんどの方が確定申告初めてで…。
という方が多いのではないでしょうか?
私も2年前に確定申告で住宅ローン控除をしてきました。
その時のぼんやりとした記憶と日々お話している知識を元に
皆様から良く頂くご質問をいくつかご紹介させて頂こうかと思います。
Q. 夫婦連名でローンを組んだのですがそれぞれで行く必要ありますか?
A. あります!
可能であれば予定を合わせてお二人で行かれて下さい。
事前予約をしていかないと受付てもらえないケースが大半なので
必ず一人一枠予約していって下さいね。
国税庁の公式LINEアカウントから入場整理券の発行ができますよ。
Q. 何を持って行けばいいのでしょうか?
A. ・住民票の写し ・・・市町村役場
・家屋の登記事項証明書 ・・・法務局
・家屋の請負契約書、変更契約書のコピー ・・・住宅会社との契約書
・住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書 ・・・お借入した金融機関
・給与所得の源泉徴収票の原本(サラリーマンの方) ・・・ご勤務先
・住宅借入金等特別控除額の計算明細書・・・ 税務署(国税庁HPで出力可)
・令和4年分の所得税の確定申告書・・・ 税務署(国税庁HPで出力可)
・還付金の振込み口座番号がわかるもの(共有名義でのお借入の場合はそれぞれの分)
・ 認印(共有名義でのお借入の場合はそれぞれの分)
・マイナンバーカード等のマイナンバー確認書類
・土地の登記事項証明書 ・・・法務局
・土地の売買契約書のコピー ・・・土地売主様との契約書
たくさんあるのですがこれだけ持って行けば大丈夫です。
あとは認定住宅や省エネ基準に適合した住宅の場合は
各種認定書類や住宅省エネルギー性能証明書も持って行って下さいね。
ちなみに、ご夫婦で行かれる際は住民票や登記事項証明書は1通はコピーでも大丈夫だったと思います。
2通取ると倍お金が掛かってしまうので知ってて損はないですよ!
会場に行くと係の人が色々と説明してくれます。
住宅借入金等特別控除額の計算明細書と所得税の確定申告書については
事前作成していなくても備え付けのPCで入力できますよ。
個人的には全部事前に入力して印刷していくとめちゃくちゃ早く終わるのでオススメです。
こちらのリンクから確定申告書類の作成ができますよ。
→ https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
Q. 会場に行かずにe-Taxで住宅ローン控除の申請できますか?
A. できます!
マイナンバーカードとICカードリーダライタ又はマイナンバーカード対応のスマホ
のご用意があれば会場に行かなくとも住宅ローン控除の申請ができます。
書類に関しては全てPDFに変換し提出する形式になっています。
準備万端で抜かりはない!というあなたにはオススメしたいのですが、
やはり自分でやるのは不安だなぁ…という方には会場に行って頂くことをオススメしています。
なかなか皆様慣れないことなので苦戦されるかと思いますが
何かわからないことがあれば
①国税庁のHPで確認する。
②税務署に聞く。
③モリタ装芸の営業に聞く。
これをやってもらえれば大体は解決するんじゃないかと思います!
P.S
今回はお堅い話で写真を入れるタイミングがなかったので
最後に特に意味はないですが私の自宅のドアの写真を貼っておきますね。
オークの柾目で製作したドアにウォルナットのトイレマークを付けました。
マークは粘土でくっついているので取り外しもできます。
斜め上の窓をボーっと見てる感じの頭の位置がポイントです。
長岡店 ひみや