屋根の雪下ろしをしてみて

皆さんこんにちは!長岡店の瀧澤です。

小千谷市で工事中の物件に除雪要員として一日出向きました。

(出身が十日町市の為)おれがやりますよ!!くらいな勢いでイキって乗り込みましたが、中々の量でした。

↑上りました。

↑下しました。

 

天気が良くていい感じの疲労感でしたが、完了報告の為に店長に電話で「今日はもう働けません。」と伝えました。

 

地表部隊の除雪も完了し、雪の断面を見ると・・・

こんな感じ。

大体1.5m以上2.0m未満くらいの積雪でした。

長岡市の最大積雪深が近年だと大体1.5m未満の為、小千谷はやっぱり違いますね💦

雪も何層かに分かれていて、上層から下層に行くほど水分を含んで重くなっていました。

 

余談ですが・・・

この現場だと屋根の上の積雪が新雪100㎝・湿雪25㎝・氷雪25㎝という感じでした。

上記を重さにすると多く見て300㎏・125㎏・175㎏の計600㎏といったところでしょうか。

新潟県の設計積雪荷重は1㎥で300㎏で、この現場だと設計積雪量2.0mは欲しいとなりますね。

数値化することで安心できる設計ができるのではないでしょうか。

 

営業だからって現場に行かなければ↑のような視点を持つことはないんだろうなと思いました。

これは自慢ですが「こんなことまで瀧澤さんやるんですか!?」と、よく言われます(笑)

なんでも勉強と思っていますので、何なりと。

(カメラマン:阿部(龍))

 

たきざわ