現場から

先日ぶりの投稿でございます。

暑いですね。バテますね。まだ6月上旬なのに。。。

 

先日ブログにあげた出窓の家に材料の搬入に行ってきました。

大工さんが床材を張っている最中でしたが大変そうだったのでご紹介。

それがこれ

モリタ装芸は普段無垢の床材を採用するときに120mm巾程度の床材を使用します。

今回のこの床材は57mm巾と半分以下の細さのものを使用しているので単純に倍の枚数を張らなくてはいけないということです。

さらにユニタイプでなく長さがバラバラの乱尺の無垢なのでさらに3倍程度の手間がかかります。

(乱尺についてはこちらを参考に)

クラシックなイメージの内装に仕上げたかったのであえて巾狭を採用。

貼っても貼っても全然進まないと大工がポツリ。

頑張ってと言ってそっと施工の様子を見つめていました。

 

その後鉄骨階段の施工の話を大工としていたらちょうど鉄骨屋さんが登場。

ちなみにここにつける階段。

大工と鉄骨屋が協力して鉄骨階段の設置。

かなりいい感じの仕上がりでした。

 

帰り際には足場がほぼ解体されていたので1時間半くらいの現場でしたが重要な場面に多く出会えました。

テンション上がりますね。

来週木完です。間に合うかな。。。」

 

長岡店設計 阿部龍之介