こんにちは!
仙台店の設計.監理の佐藤です!
新型コロナウィルス感染拡大に伴い外出自粛が強まるなか、おうちで過ごす時間が長くなり光熱費がUPしているご家庭も増えていることと思います。
光熱費を下げるためには、無駄な電気は消す等…無駄をなくす努力が必要となります。そしてそれ以上に効果があるのは建物の断熱性能・気密性能を高める事が必須となります。
国が揚げている「2030年度に向けて、家庭・業務における消費エネルギーを40%減らす」を目標に弊社でも省エネ住宅への取り組みに力を注いでおります!
仙台店で施工中物件で気密住宅に意識の高いお客様がおり、お客様のご希望で先日現場にて気密測定を行ってきました!
結果は…
C値0.3c㎡/㎡!!
C値とは住宅における相当隙間面積の事をいい、建物全体にある隙間面積(cm2)を延床面積(m2)で割った数値で、建物の気密性能の指標として用いられています。
C値の測定は、実際に建てられた建物内で、専門の気密測定試験機を使って行い、 数値が小さいほど優れた気密性をもつ建物といえます。高気密住宅と呼ぶにはC値1.0以下が必須ですので…
十分高気密住宅といえます!
この結果にお客様もかなり喜んでおりました。ヾ(≧▽≦)ノ
高気密に興味があり、我が家も是非高気密にしたいというのであれば別途費用は掛かりますが高気密住宅施工もできますのでご相談くださいませ(^_^)/