愛しいリノベーション

こんにちは!リノベーション部門classicaL(クラシカル)の小倉です。

最近、徐々に新潟でも話題になってきているマンションや戸建てのリノベーション。
実はclassicaL(クラシカル)でもたくさんのリノベーションを
手掛けていることはあまり知られていません。

 

「リノベーションって何?」と言うところからはじまり、
しかも
「自分達にとってのデザインってどうしたらいいの?」
ってなったら躊躇しますよね。

 

 

ではこう考えるとどうでしょう。

 

 

「短所を長所に変えてみよう!」と。

 

 

実はclassicaL(クラシカル)のリノベーションの根幹はここにあります。
さらに言うと、

 

 

「短所は実は短所ではなかった!」や

「短所は短所のままの方がドジっぽくてかわいい!」など

 

そうなんです、短所って個性であったり、魅力なんですよ!

これって、人間みたいじゃないですか?いい所があり、そうじゃないところがあり、、
ピカピカにきれいにするだけがリノベーションじゃなくて、

その建物や空間を「人」に見立ててどう付き合っていくかを一緒に考える。

 

なんだか愛着湧いてきますよね。愛おしくなりますね!

 

建物の悩みや問題を難しく考えずにその建物と会話するような感じで

打ち合わせしていきます。

 

どうやったらあっち(建物)も興味持ってくれるかなーって(笑)?

classicaLでは毎回そういったかたちで打ち合わせを行っております。

独特ですよね、ぜひclassicaLならではの打ち合わせをご体感頂きたいです。

 

どうでしょうか、少しリノベーションに興味が出てきましたでしょうか?

 

古くなってしまったお家はどうしても問題が何かしらあります。
もちろん安心安全な住まいを確保しつつ、空間を考えていく事もとても大切です。

その上でさらに、毎日わくわくな楽しさがあったらより良いですよね!

 

さて、前置きが長くなりましたが、
そんな「短所」と「愛しさ」と「場の持つ力」をお伝えしていこうと思います。

 

例えばこんなマンションの事例
良くみる間仕切り壁が立つ間取り。

 

この短所は
・狭く感じる
・自由じゃない
・風が通らない
・面白くない
などなどでした、、、

 

そして、お施主様と話し合い解決した結果、、

こんな風に変わりました!

 

 

三本ラインのステンレスレールを「十」字に通して、フスマがはまる

鴨居のようにしました。

 

こうすることにより、
・目線が通る
・ステンバーの隙間にパーティションをはめて自由な壁を
・風が通る空間に
・暮らしに動きが出て面白く

 

さらに、
物干しバーの様に使えたり、
家具の支えにしたり

などなど。

 

この考えがどのお家にも当てはまるとは限りませんが
お施主様と話し合って導き出した一つのかたちです。

 

こんなリノベーションもできるんだ!って
リノベーションの可能性を感じてもらえると嬉しいです。

 

リノベーションをもっと身近に、楽しく、愛を持って接する!

古いお家のリビングが使いづらい、暗い、楽しくないなどなど、
classicaLに話してみてくださいね!

 

短所は魅力であり、お家のことが愛おしくなりますよー!

また次回も乞うご期待!