こんにちは、リノベーション部門classicaL(クラシカル)の
小倉です。
十日町の古民家リノベーションが完成しました。築83年です。
ご実家の「思いを繋ぐこと」言葉にすると簡単ですが、
約2年の月日をお施主様、大工と共有してできた空間は
完成したばかりなのに懐かしく空気がゆっくりと流れる様です。
建築っておもしろいです。
いつも、こうなるだろうと綿密に予想してても
その空間を目の当たりにすると一瞬で吹き飛んで
大きな感動に直面します。
特別なことは極力したく無いですが、
ドラマチックに見えてしまうのはやり取りした月日が
物語になっているからだと感じます。
このお家でまたいくつも思い出ができて繋がっていく事を
心から祈っております。
建築と情景をかたちにすること。
classicaLのリノベーション。
アフター