モリタ装芸には併設の家具工場がございます。
モリタ装芸にいらっしゃったことがある方なら一度はご覧になった方も多いのではないでしょうか。
そんな家具工場の工場長の自邸が間もなく完成いたします。
家具職人の考える家はすべてが建築ではなく家具スケールで考えます。
少しのスペースがあればそこを収納にする。
なのであえてレベル差をつくっていく。
私たちにとっては新鮮な家づくりでした。
外壁は羽目板。
これはこだわり。
室内の羽目板と外壁の羽目板を一体に見せる。
これもこだわり。
その間のガラスの存在を極限まで無いように見せる。
これもこだわり。
さまざまなこだわりが詰まった家?が完成します。
こだわった家だからこそ愛着が生まれる。
早く完成しないかなぁ。
設計部 阿部龍之介