こんにちは!上野です
「モリタ装芸 住宅祭」にお越しいただきました皆様、
誠にありがとうございました!
当日お仕事などでお越しいただけなく
お問合せ頂いたお客様もいらっしゃいました。
住宅祭は今後も継続していく予定でございますので
ご都合の良い時、ぜひお越し頂けたらと思います!
私は当日、4邸を巡回しておりました!
ちなみにインスタグラムの中の人やってました笑
広報として 会社を宣伝するのは難しく、それが楽しいです^^
現場でイベントが開催されている様子を
少しでも多くのお客様に発信したく思い
西区から江南区まで車を走らせておりました!
ご覧になられた方はいらっしゃいましたでしょうか
これからもブログや、インスタグラム、
フェイスブック等 様々なSNS、媒体にて
発信して参りますので
ご覧頂けましたらありがたいです!
さて今日は、ラフ について少し
お話しようかと思います。
様々なデザインの仕事を頂く中で
「ラフ」というものはすごく大事です。
頭の中で思い描くものを、がりがり鉛筆で描き殴ります。
私の場合は、手を止めないように描きつづけます。
頭で考えるのではなく、手で考えるように。
どうしても 頭で考えてしまうと、手が止まってしまいます。
描く早さを変えたり、暗い部屋で描いたり、
変な持ち方をしたり、いつも行かないところで描いたり、etc…
実験みたいなことを繰り返します。
意識としては 無意識に近いような感覚ですが
手が動くままに 色んな場合/場面で ひたすら描き続けます。
たまに左手で描いてみたりもします。
「手の動きを止めないように」を意識して続けると
偶然の形が生まれたりして、新しい発見が沢山あります。
それに出会えた時の 洞窟の中で宝を見つけたような感覚が
ラフの面白いところなのではないかと私は思います。
1つの依頼に対して、何案か提案するまでには
本当に沢山のラフ案が生まれます。
実際に決まるのは いっぱい生まれた中からたったの1つ。
完成までに生まれた沢山の案は
全部大事に取っておいています。
どういう流れでそこまでたどり着いたかが分かるからです。
ただの裏紙になんとなく描いたものであっても
ビビっとくるときはあります。
常にどんなものが生まれるか分からないので
ラフの時間はとても大事なのです^^
色々お伝えして参りましたが
何より 私自身が自分の手から色々なものが生まれていくのが
何にも換えがたいくらい楽しいので、
これからも自分でもびっくりするようアイデアを
形に起こして、皆様にお伝えして参ります!
なにそれ!と思っていただけるような
表札やサインなど 作っていけたらと思っておりますので
ぜひ皆様、宜しくお願い致します!!(宣伝)
ではでは、明日も表札のご提案ありますので
しっかり準備して参りたいと思います^^
上野でした