完成見学会|開いて閉じて|長岡市要町(川東)

28坪の中で叶えた理想の暮らし

今回見学させていただくのは、長岡市要町に建つ延床28坪の自由設計のお家。

家事動線の良さと十分な収納スペースを確保しつつも解放感は損なわないように、

視線の抜けや配色のテクニックで、畳数以上の広がりが感じられる空間が生まれました。

ダークトーンのインテリアが目を引く、シックで落ち着いたコーディネートは必見です。

 

「開けるもの」と「閉じるもの」を区別する

プライベート性を確保しながらも、カーテンを開けて開放的な生活を楽しみたい。

というご要望から、住居とカーポートの間にウッドデッキ付きの庭を設けたプランに。

※現在工事中の写真となりますが、カーポートの後ろにフェンスを設置予定です。

カーテンは開けっ放しで基本過ごすため、悪目立ちしないようにシンプルなアイボリーに。

レースカーテンはより美しく見えるようウエイトロック加工を施し、ヒダ多めに仕上げています。

2階へと上がる階段は、壁の一部を開けて視線の抜けを作り、空間に広がりを持たせています。

 

素材のこだわり

内装には、重厚な雰囲気のあるウォールナットの床と家具に合うように

ブルーグレーの壁紙と、アクセントになるレッドシダーのブラインドを選ばれました。

素材選びのひとつひとつに、オーナー様のセンスが光ります。