庭を愉しむ家 後日談

スタッフブログをご覧の皆様

こんにちは!長岡店の樋宮です。

 

10月に完成見学会とインスタライブを開催させて頂いた

「庭を愉しむ家」後日談を紹介させて下さい。

 

見てないよ。知らないよ。という方のために

簡単にご紹介しますと

 

何社もまわって、モリタ装芸に出会ったお施主様が

【3つのこだわりを持って計画しました】

 

・窓のこだわり

1階は庭を中心とした計画で窓を配置。

LDKに入った時、キッチンに立った時、ソファに座った時、ガレージに居る時

プライベート感のある庭へと視線が抜けるように窓を設けています。

・素材のこだわり

床は節の多めなオーク材でラフな感じに

自分たちで選び抜いた一枚板のテーブル

オーダーメイドでお作りさせて頂いた低めの造作ソファ

素材感を大事にした計画となっています。

・黒へのこだわり

外観や扉、キッチン、照明器具や手摺、把手など

ポイントとなるところは黒で決めていきました。

 

こんなお家を建てたお施主様(以下S様)との後日談

 

最高ですね!と嬉しそうに笑うS様との会話で

「こだわって良かった」「妥協しなくて良かった」

という言葉を何度も聞きました。

 

この言葉は、S様の体験談からだったのですが

身の回りのご友人などが、新築したばかりなのに

家の不満ばかりで、あーすれば良かった。こーすれば良かった。

挙句、宝くじでも当たったら建替えたいと…

 

S様は、「新築したのにそれは違うだろ!」となったそうです。

「文句ばかり言うならこだわれば良かったのに」と。

 

私は、「そうですね。でも皆さん予算もありますからね…」

と返したのですが

 

S様から

「毎日帰ってくる場所で、一生住む家なんだから、こだわって当然」

「家に帰ってくる度に文句言うより、テンション上がって明日も頑張って働こう!ってなった方が絶対いいでしょ!?」

 

まさに、S様が仰った言葉こそ我々が目指す家造りで、

私が常日頃からお客様にそんな風に暮らして欲しいです。と

言っている言葉でもありました。

 

何社も見て回って当社を選んで頂いた言葉の重みと

期待に応えることができた嬉しさが私にも込み上げてきました。

そして同じ施主としても同じ気持ちで家に住んでくれる方が

いらっしゃることが何より嬉しくなりました。

 

 

このブログを読んでいる方にも

家造りの予算に不安を抱えている方が多くいると思います。

私から予算オーバーした方がいいですよ。とは言いません。

お金を掛けたからと言って必ずしも良い家になるわけではありません。

 

ただS様のようにポジティブな気持ちでローンを払っていけるような

そんなお手伝いはできるんじゃないかなと思っています。

 

家にローンを払うのではなく暮らしにローンを払っていきましょう。

間取りを考える前に暮らしを一緒に考えてみませんか?

皆さまからのご相談お待ちしています!

 

長岡店 樋宮