引き渡しから2年、東区Y様邸です。
家具や日用品が少しずつ増えていて暮らしに馴染んでいました。
床はマンデリンウッド。深みのあるビンテージの家具や古道具が似合う…
粋で上品な雰囲気が落ち着きます。
やんわりと空間が先へ先へとつながっていくように、
リビングと土間の仕切りはガラス戸、土間の小窓からはガレージが見通せるようになっています。
「小窓から子どもが顔を覗かせて、車が動くのを楽しそうに見ているんです」とのこと。
こちらの椅子はUPRIGHTというそうです。ベビーチェアですとストッケのものが有名ですが
こちらは国産。小さいうちから正しい座り方が自然と身に付く椅子。
座り方、習わないけど椅子で過ごすことが多い現代人にとって実はとても大事なことですよね。
使う側が正しい座り方がわからなければ、いくら良い椅子でも意味が無いのかも知れません。
椅子に限らず、出会うものの本質が捉えられるかは、自分の中の物差し次第と考えると、
正しいものに触れる経験がいかに大切か気付かされます。
この椅子からY様のお子様への愛情の深さが伺えます。
ご主人のウイスキー愛もすごいです…！
