樋宮くん家のはなし 後編

急に秋を感じるようになりました。

前回の樋宮くん家の前編に続き今日は後編になります。

 

新潟市の中心街にある変形地に建てた家。

そんなに大きなお家ではなく程よい大きさで

どこにいても快適に過ごせるお家。

ご飯を食べる時、くつろぐ時、うたた寝する時、

家事をする時、マンガを読む時・・・

色んなことを過ごす時、どの季節でも温度差がなく

どこでも自分の居場所にできるように。

プランと温熱環境も十分に考慮しました。

 

 

玄関の扉は無いのでスムーズにお家の中に入れます。

しっかり断熱施工しているので冬でも安心。

 

 

家の真ん中の階段からは南からの明りが差し込みます。

暑い季節に2階の高い位置の窓を開けて熱を排出。

 

 

 

玄関からはダイニングへの道とパントリーへの道が。

パントリーから階段をくぐればダイニング。

楽ちんな道をつくりました。

 

 

シナベニアの壁は家族の歴史を刻む場所に。

 

 

奥様が少しでも楽になることで料理が美味しくなります。

 

 

使いやすく、仕舞いやすく。

ルンバが帰るところも必要です。

 

 

建具は必要な数だけにして、その分設えを良くしました。

 

 

2階の廊下には文庫本とマンガ本の居場所に。

 

 

この扉の先は寝室で普段は開けっ放し。

エアコンの冷暖房が家全体を快適にしてくれます。

 

 

 

1階と2階をつなぐ縦格子により空気が循環。

どこにいても温度差が無く心地の良い空間になります。

 

 

丸いテーブルの様に家族円満に暮らしてください。

 

 

他、お伝えしきれないこともあるので

興味があれば樋宮くんに聞いてみてください。

 

お家づくりのカタチはご家庭ごとにそれぞれ。

モリタ装芸でのお家づくりを楽しんで頂ければ幸いです。

 

阿南