小屋と暮らす

こんにちは!

長岡店のたきざわです(^^)/

今日・明日は新潟市産業振興センターにて「日報住まいのリフォームフェア」が絶賛開催中です!

私たちモリタ装芸も出店しております。

 

「小屋のある暮らし」として

ブースの中に本物の小屋をつくりました!

ウッドデッキと繋げて、アウトドアチェアやバーベキューコンロを置いて

アウトドアリビングとしてのモデルになっています(^^)/

キャンプ好きの私ですが、こういう小屋にめちゃくちゃ憧れていました。

むしろ小屋に住みたい!と思っていました(笑)

 

 

全く余談になりますが

専門学生の頃、金沢21世紀美術館に建築家の中村好文が小屋を展示していたのを見に行きました。

中村さんも小さい頃から小屋に魅せられていたそうです。

私はそんな中村さんの作る小屋に魅了されました。

(というか、中村さんの住宅に関する考えに惹かれました。)

 

―「人ってなんだろう?人の暮らしってなんだろう?」

 

住宅は規模が小さくなればなるほど精神性が強くなってきます。

大きい建物は何でも収まりますが、小さいとアイデアが必須。

自分たちの暮らしを突き詰めていく必要がでてきます。

 

その点「小屋」は究極の形だと思います。

小屋レベルになると上の問いは

「今日、雨風をしのいで、外敵から守られて、安心して寝るには。」

というレベルまで暮らしが突き詰められます。

私も初めてのソロキャンプでテントで寝た時に

外でガサゴソと小動物が悪さをする音を聞いて

毎日家で安心して眠れることの幸せを知りました(笑)

 

 

家と切り離されることで

私たちのブースのように「外をリビングとして使う」とか

フリーランスやテレワークなど「オフィスとして使う」とか

バイクや自転車、スノーボードをメンテナンスして、愛用の道具を眺める「作業場」「趣味部屋」とか

今まで考え付かなかったことができるようになるかもしれません。

一つのアイデアとしてぜひ皆さんにもお考えいただければと思います(^^)/

 

他にも雑木を使って敷地の空いているところに庭をつくるとか

おうちでできること、考えられることはたくさんあります!

(最近雑木の本を買って絶賛お勉強中です)

 

以上、小屋の屋根の上で星を見ながら寝たいたきざわでした!